長寿梅の挿し木の状態を見てみました。ついでにもうひとつの挿し床も確認

ペットボトルの挿し床 盆栽全般
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ゴールデンウィークに長寿梅の挿し木をしましたが、その後どうなったでしょうか?他にも黒松だったりヤマモミジだったり、枯れそうなボケやロウバイも挿し芽しているのですが、一度状況を確認しておきます。

長寿梅の挿し木の状態

まずは気になる長寿梅です。挿したのはゴールデンウィーク中なので、だいたい2週間経ったところ。

現状はこんな感じ。正直調子は良くなさそうです。ペットボトルの苗床を作って基本的にはずーっと蓋(上側のペットボトル)を被せています。キャップは外してますが。ただ、やっぱりある程度はからの蒸散がないと発根が促されないと思い、最近は直射日光が当たらない時間帯、風が少ない日は30分〜1時間程度上側の蓋を取り、外気に当てるようにしています。風が強かったり直射日光が当たったりするとたちまち枯れてしまうので、難しいところです。

大概の挿し穂はこんな風にカビが生えてしまい、軸も黒っぽくなってしまってます。蓋をしてほぼ密閉状態、中は湿度が高いので、カビが生えるのもうなずけるのですが、今年はカビが多いなぁ…

これなんかは若干マシかも知れません。断面他カビがすごいですが、軸はまだ茶色を保っています。ここからの発芽は難しいかな?

こちらは多分一番マシなもの。葉はだんだんと黒くなってきているし断面にはカビが生えちゃってますが、それでも奥の大きい葉はまだ元気だし、軸も茶色を保ってくれています。少しは根が出てくれているんでしょうか?

こちらももう一本、マシなもの。カビは少し出し、先端とその下の大きな葉、どちらも今のところは元気そう。黒く枯れちゃっている葉もたくさんあるので安心は出来ませんが。

カビがとにかくすごいんですね。やっぱりもっと頻繁に外気に当てた方が良かったんでしょうか。ただ、去年挿した時もこんな風に幹が黒ずんで枯れる?腐る?という経験をしているので、黒く枯れるというのはペットボトルのせいではないはずです。一応枯れていないのもあるので、もう少し様子を見ようかと思います。

いろいろ挿している挿し床

では、もうひとつのペットボトルも見てみます。

もうひとつのペットボトルの現状です。こんな感じ。

黒松の軸切り挿し芽ですが、やはりダメでした。全部枯れてしまいました。これは後から別に挿したものですが、1週間くらい?でこんな風に中央から枯れてしまいます。去年もそうだし、今年も全部こんな感じで枯れてしまっています。湿度はあるし、メネデール吸わせたし…あと改善するとしたら用土くらいしか思い浮かばないです。やっぱりこういう粒状の用土ではなく、所謂”挿し芽用の土”というのを使うことを検討します。

こちらは最初の黒松と一緒に挿したヤマモミジの小さい方。意外にも頑張ってくれています。葉もかなり小さいし、密閉空間で湿度も高いので必ずしも根が出ているとは言い切れないのですが、中央に小さな小さな本葉が見えます。水分は根ではなく葉からだけ吸収している、と考えられなくもないですが、挿してからほぼ1ヶ月経つのにまだ枯れていないという。もしかしたらちょっとずつ発根しているのかも知れませんね。中心にある小さな本葉が本格的に大きくなってくれるのであれば、発根した、と言って差し支えないと思いますが、もう少し様子見です。あ、ペットボトルの外側からは根は何ひとつ見えていません。目視出来れば100%確実なんですが…

こちらも最初の黒松と一緒に植えたヤマモミジの大きい方。1ヶ月経つのにまだ緑を保っています。

こちらも中心部に新しい葉が出てきています。写真だと大きさが分かりませんが、2mm程度の小さなものです。一応もみじの葉のような形はしていますが、まだまだ小さくていつ枯れてしまうかも分かりません。でも、”現状維持”ではなく、こうやって新しい葉を出してくれるということは、少しずつ成長してくれているんだろうと思っています。

こちらはボケ。枯れそうなボケを挿してみたのですが、軒並み枯れてしまいました。これは唯一残っているもの。残念ながら双葉一方は元から黒く枯れ始めていますが、その上の本葉はまだ上を向いてくれています。

育っている、あるいはこれ以上育つ気が全くしません…

肉眼では殆ど見えない程小さいのですが、小さな何かが生えてきているようにも見えます。全体的に白くカビが生えているようなのですが、もしかしてこのぽっち、芽なのかしら?あまり期待しすぎず様子を見ることにしましょうか。

これは先日針金を掛けている時にうっかり折ってしまったマユミです。捨てちゃうのももったいないので、挿しておきました。

挿したのは4月末、3週間経っているのですが、葉はまだまだ枯れる様子がありません。

元々あった芽はなんとなく茶色く枯れてきてしまっていますが、よーく見ると内側に緑の部分が見えるような見えないような?もし発根してくれているとしたら、これから新しい芽が出てきてくれるはずなのですが、今のところそんな感じはには見えません。まあ、枯れてしまっても仕方ないと思ってますので、様子見ですね。

最後はこちら、根がやられていると思ってダメ元で軸切り挿し芽した蝋梅です。なんとまあ、葉が開いてしまいました。ここ数日?1週間くらい?で葉がガバッと開き始めていたのですが、今朝葉を押さえつつそーっと殻を外してみると、意外にスルッと殻が取れてしまいました。殻が外れた瞬間、葉がブワッと開いたのです。殻でだいぶ押さえつけられていたようです。

挿し床に挿したロウバイの芽

このロウバイを挿した時の様子です。挿したのは4月30日なので、約20日ですね。こんなに小さかったロウバイですが、成長したもんです。

中心部にはなんとなく本葉っぽいものが見えなくもないのですが、黒くなってしまっていますので枯れているんでしょうかね。本体が元気であればまた新しく芽を出してくれるとは思いますし、本葉はなかなか出てこないと思うので、もう少し様子見です。まずは双葉がしっかり開いて、濃い緑色になってくれてからの話です。

これくらい大きな芽になると自分の中に蓄えている養分だけで結構成長出来てしまうので、これだけで発根していると判断するのはちょっと時期尚早かも知れません。とはいえ20日も枯れずにいて、かつ成長もし始めていると考えると、もしかしたら発根してるかも?と思っちゃいます。こちらも当面このまま育てます。ペットの外側から発根が目視で確認出来ればいいのですが、まだまだ時間がかかりそうです。

ちなみにこちら、先日植え替えたもうひとつのロウバイ 。植え替えた時は葉っぱがぐるぐるに巻いていて、色も白というかクリーム色だったのに、今はこれくらいまでしっかりしてくれました。

実はこのロウバイ、葉についた汚れを取ろうと思って葉を摘んだところ、”ぷちっ”という嫌な手応えとともに一度抜けてしまったのです。慌てて植え戻したのですが、幸い枯れずに頑張ってくれています。根が折れてしまった可能性もあるのですが、枯れてないので大丈夫だったことにします。

根元がこんな風に黒ずんできてしまっているのですが、これはまあ、ロウバイはこんなもんなんだろうと思っています。カビとか枯れるとかではないようです。

このロウバイの中心部にはこれもまた小さな小さな芽が見えています。カメラのマクロ機能のおかげで確認出来るのですが、肉眼では殆ど見えないくらい小さいです。多分1mmもない小さな芽だと思うのですが、これが本葉になるんでしょうね。楽しみです。

今後の管理

基本的にはこれまで同様、1週間〜2週間に1回、霧吹きで葉水を多めに与える、といったところでしょうか。先にも書きましたが、我が家で陽が当たらなくなる午後には明るいところに置き、風がほとんどなかったり雨降りで湿度が高い時は上の蓋を取って外気に当てるようにします。そのうち蓋は完全に外してしまうつもりなのですが、いろいろ挿してしまうと成長速度に違いがあるので、まだもう少し、蓋はして密閉しておくようにするつもりです。

長寿梅もそれ以外のも、全滅だけは避けたいところです。一番期待しているのはロウバイ な訳ですが、長寿梅もせめて1本出来れば2本、根がついてくれることを期待しています。

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