陶芸教室で盆栽鉢を作ってみました!

自作したミニ盆栽鉢 盆栽全般
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昔から陶芸には興味があったのですが、一度盆栽鉢を自分で作ってみたいと思っていました。少し前、ゴールデンウィークの頃なのですが、意を決して盆栽教室に行ってみたのでした。と言ってもいわゆる「体験コース」。とはいえ、何事もまずはやってみる、これが大切!

出来上がった植木鉢

ミニ・豆盆栽鉢を作りたかったのですが、比較的ガチな陶芸教室だったのでそれなりの大きさのものを勧められ、それに従って作ってみました。

ひとつ目(瑠璃ミニ鉢)

瑠璃ミニ鉢なんて大層な名前をつけてみましたが、まあ初めてなのでこんなものでしょう。

結構いい色合いになってくれたのではないかと思うのですが、どうでしょう?

大きさはこれくらい。豆鉢と呼ぶにはちょっと大きいかな、と思いますが、手に馴染む大きさです。

裏側は釉薬をはじいてしまい、独特に模様が出ています。

この辺が表でしょうかね?

ふたつ目(瑠璃深ミニ鉢)

もうひとつ、瑠璃色のミニ鉢です。ひとつ目よりも少しだけ深くしてみました。

大きさはこれくらい。先ほどのよりも気持ち大きめです。

こちらも少し釉薬を弾いてしまっていますが、これくらいだと模様としてもみられる気がします。

いい色合いだと思います。

3つ目(茶懸崖鉢)

次は懸崖鉢です。懸崖鉢というよりはなんだか湯呑みみたいになってしまいました。

大きさはこれくらい。もっと細長くしたかったのですが、テレビなどで見るほど簡単ではなかったです。これが精一杯な感じでした。

微妙にグレーの模様が入っていていい感じです。色合い・ツヤの出具合も好きな感じ。

なんていうんでしょう、肌のザラザラ具合というか、うまいこと焼いてもらえたんじゃないでしょうか。

4つ目(素焼きミニ鉢)

素焼きのものもひとつだけ作ってみようと思いやってみたのがこちら。

こんなのです。いびつですねぇ。

上から見たらこんな感じ。作っていた時は上手く出来たと思ったのですが、歪んでますねぇ。

大きさはこれくらい。ちょっと分かりづらいですが大きめです。山もみじの軸切り挿し芽をここに一本だけ植えて、1〜2年余計なことをせずわがまま放題に育ててみようと思っています。あ、最初の針金だけは掛けるつもりですけどね。

通気性はかなり良さそうです。

5つ目(織部ミニ盆栽鉢)

実はこれ、釉薬の名前を忘れてしまったのですが、恐らく織部だろうと思います。今回作った中で一番小さいやつです。

こんな感じ。

最後の方に作ったので、それなりに丸く出来た気がしています。

大きさはこれくらい。釉薬が薄いところ、下地が透けているというのでしょうか、いい感じに模様になっていていい感じです。縁のところもそうですね。

肌の感じ、色合いとも好きな感じです。

この辺が一番きれいでしょうか。手捻りということで出来るだけ表面をスムースにしてみようと思ったのですが、こんな風に透けるのであればある程度ガタガタな方がいい感じに仕上がるかも知れませんね。

記念撮影

最後にみんなで記念撮影してみました。

なんとなく大きさの違いが分かりますでしょうか。こうやってみると大して違いがありませんね。豆鉢ではないですが、現実的には使いやすい大きさだとは思います。

この鉢、実際はほとんど先生にやって頂きました。自分でやったのは一番最初、粘土の塊から形を作るところまで。その後高台を作ってもらい、鉢底に穴を開け、釉薬〜焼き上げまでお任せですので、自分で作ったとはなかなかいいづらいかも知れませんが、それでも買ってきた鉢よりも思い入れがありますね。

鉢も作れるようになりたいですが、中に入れる立派な木を作る方が先ですが…

どこの陶芸教室でも「体験コース」みたいなものはあるはずなので、興味があったら一度行ってみることをお勧めします。上手く出来なくても全然OK、ちょっと歪んでるくらいの方が愛着が湧きますよ、きっと。

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