懸崖鉢がいくつか出てきました

盆栽全般
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家の中を掃除していたら、買った記憶のない懸崖鉢がいくつか出てきました。大きさ的にも使い易そうで助かりました。デザインとかはいかにも自分が選びそうな鉢ばかりでちょっと笑ってしまいましたが。やはり同じ人間が選ぶのは似たような鉢になるんですかね。

鉢をチェック

せっかく見つけた鉢なので、ゆっくり眺めてみました。

これが今回出てきた懸崖鉢です。受け皿も出てきました。

これが今回一番のお気に入り。底面積は他の丸や六角形の鉢とそう変わらないのですが、ほんの少しだけ大きめのような気がします。

全体に貫入(かんにゅう)が入っています。ヤフオクでの説明で「ニュウがあります」というのを時折見たのですが、貫入のことなのですね。これは釉薬が冷えていく際にできる微細なヒビのことで、失敗作ではありません。ただ、ここに水(水道水)が入り込むと、白くなってけっこう目立ってしまうので、うまくお手入れしないといけないです。時間が経つと味が出てきていい、という人も多いようです。

上の四角いのもそうですが、中国製の安い量産品ですね。こちらも貫入が入っているみたいです。なんとなく中古品をきれいにしたみたいなんですが、元の色が濃いせいか貫入が目立ちます。形や大きさはとても使い易そうです。

こちらはなぜか三角です。入る土の量が意外に少ないと思いますので、気をつけないといけないですね。

こちらは手捻り、岩のようにゴツゴツしたデザインです。一部だけに釉薬が塗ってありきれいです。こちらが正面になりますね。

裏側には「花」という落款が押してありますね。どなたの作なのでしょうか?少なくとも量産品ではなさそうです。

上から見ると少しひしゃげています。これもデザインの一部ですね。

こちらも似たようなデザインです。

同様に「花」の落款が押してあります。同じ作家さんの作ですね。

これもまた同じような…

やはり「花」さんの作のようです。この鉢は真ん中あたりが少しへこんでいます。

この3つの「花さん作」の鉢、ヤフオクか何かでまとめて買ったものでしょうか。どれも似たようなデザインではありますが、既製品というか型にはめて作る量産品にはない味がありますね。とっておきを植えようと思います。

あとはこんな受け皿が出てきました。大きさも程よく、きれいなデザインです。我ながらナイスセンスです(笑)

大きさの割にけっこう分厚いです。なんとなく素朴というか、あたたかみを感じさせてくれます。

サイズ的にはこんな感じ。このデザインに合う鉢、探さないといけないなぁ。

もうひとつはこれ。受け皿というのか飾り台というのか。

逆光になってしまってますが、サイズ的にはこれくらい。先ほどの受け皿より使いやすいデザインでしょうか?こんなちっちゃな板っきれ一枚なのですが、あるのとないのとでは受ける印象がまったく違います。こういうのもぼちぼち集めたくなってしまいました。

いつどこで買ったか忘れてしまった鉢ですが、早くこれを使えるような木を作りたいものです。

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