7月4日に殻を割ってティッシュの上に乗せておいたさくらんぼの種なのですが、一部の種がなんとなく緑がかって来ているのに気が付きました。そして今朝!早くも発根していました!やっぱりティッシュはやめて、水苔の上に乗せることにもしましたよ。
今日のさくらんぼの種の様子
今朝のさくらんぼの様子がこちら。
2つ程、緑がかって来ています。蓋はしているのですが、半透明なので光に反応しているのかも知れません。
薄皮が剥け切っていないのもあるのですが、薄皮を剥いたところだけ緑色になっている模様。
これも緑色になり始めているのですが…
なんと!もう根が伸び始めているようです。殻を割ったのが7月4日だったので、3〜4日で発根し始めたことになります。早い!
この種なんですが、写真を撮るのにちょっと邪魔だな、と思ってピンセットで動かそうとしたところ、ピンセットの先が埋まってしまいました。腐った?かなんだかで傷んでしまったようです。残念ですが諦めました。
こちらは薄皮を取っていない種なんですが、なんとなく全体的に白く粉を吹いているような… もしかしてカビかも?ということで、これは丁寧に拭っておきました。とは言っても一度カビが生えてしまうと拭ってもまた生えるんだよなぁ…
で。発根し始めたのはいいんですが、当然根は下に向かって伸びるのです。今は薄いティッシュペーパー1枚敷いているだけなので、当然下には伸びることが出来ず、横にひょろひょろ伸びていく訳です。参考にした怪長さんのブログでは水苔の上に種を置いていたのですが、これを真似することにしました。やっぱり多少なりとも根がしっかりしてくれた方がいいよね、と思い直したのです。
さくらんぼの種を水苔の上に置いてみる
早速水苔の準備をします。
種は一旦ティッシュごと退けます。
水苔を細かくちぎりながら撒いていきます。この時に小さな枝だったり細長いヒゲ?だったり枯葉だったり、ゴミはできるだけ取り除きました。残ってても全く問題ないとは思いますけど。
これに霧吹きでたっぷり水をかけて指で軽く押さえて染み込ませます。
その上に種を置いていきました。これだけ。
ちょうど隙間があったので、根が出ている種はこんな風に。根が水苔に突き刺さるような感じで置いておきました。これでぐんぐん根が伸びるんじゃないかな?
他のはまあ、適当に置いただけです。ただ、尖っている方から根が出るっぽいので、一か所に根が固まらないように向きだけ気を付けました。
最後に蓋をしておしまい。お疲れさまでした!
今後の管理など
このまま直射日光に当たらない明るい場所に置いておきます。曇りの日は上の段、より明るいところに置いておくことにします。怪長さんのブログでは本葉がで始めたくらいに鉢に植え替えているので、それくらいを目指しましょう。
まさかこんなに早く発根してくれるとは思っていませんでした。やっぱり殻は割った方がいいのでしょう。いろいろリスクもありますが。残った種もみんな殻割りしちゃおうかな…??
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