鉢上げ後あまり調子の良くなかったトウカエデですが、いよいよ葉っぱが全部落ちちゃいました。昼夜の温度差がだんだん大きくなってきたので冬支度な気もしないでもないのですが、日中はまだ30℃くらいあるので少し早すぎる気がします。大丈夫かな…??
トウカエデの軸切り挿し芽の様子
軸切り挿し芽をしたのが6月だったので、3〜4ヶ月経っていることになります。
他にもあるのですが、まずこの辺から。見事に棒一本になっちゃってます。
爪楊枝ですね。というか、爪楊枝よりも細いです。もっと肥料やっとけばよかった。
よーく見ると、ちっちゃいちっちゃい芽が付いているので、まだ枯れてないと信じたいです。取り敢えず来春芽吹きの季節まではあきらめずに置いておくつもり。
先端もこんな感じ。枯れているのかどうなのか分かんないんですが、芽が付いていそうです。春になったら芽が吹いてきてくれるでしょうか。
こちらは石付きにしたトウカエデ。状況は似たようなものです。
先端にも途中にも芽当たりらしきものが見えるのですが、生きているのか枯れてるのかよく分かりません。これも来春の芽出しの時期まであきらめないようにします。
こちらも石付き。葉っぱが一枚だけ残っています。といってもだいぶ葉焼けしてしまっているし、程なく落ちてしまうんじゃないかと思います。
先端はこんな感じ。葉を出そうとしたけど枯れちゃった、って感じですかね。中心にある芽が伸びてくれればいいんですが。
途中には生きてるか枯れてるか分からない芽当たりがあります。これも来年に期待ですかね。
そんな中、ひとりだけ気を吐いているトウカエデ。
新しい葉を出してくれました。これまで葉を出しても大きくならないまま枯れてしまうのばっかりだったんですが、この本葉は大きくなり始めています。
ただ、嬉しいっちゃ嬉しいんですけど、今の時期に葉を開いてしまっていいものなんだろうか、と思うんです。今週〜来週くらいからだんだん涼しくなってくるという予報だし、あっという間に冬になります。来年用の芽はちゃんと用意してくれるんだろうか?と心配になります。
一応、先端中央には芽当たりらしきものが見えるので、大丈夫なのかな?
途中の葉の付け根にも芽当たりが見えているので、この子は大丈夫なのかも知れません。せっかく本葉を開いたので、寒くなって葉が落ちるまで、出来るだけ養分を蓄えて欲しいものです。
今後の管理とか
他にも何本かあるトウカエデですが、たいして変わらないので載せていません。大体みんな葉が落ちてしまうか1〜2枚残っている程度、しかも葉焼けしているものばかりなので、程なく落ちてしまうと思います。
ちょっと気が楽なのは、葉が落ちる時の感じ。指でちょっと引っ張る、というか下に向けて押さえるようにすると、葉柄の付け根からポロッと落ちるんです。枯れたままくっついている訳ではないので、ある意味正常と言えるんじゃないかと。単に秋を感じて葉を落としているだけなのかも知れませんね。
当面灌水のみかな、と思っているのですが、月イチくらいでハイポネックスをやってもいいかな、と思っています。これからどんどん秋が深まっていくので、基本用土を乾かさなければ大丈夫とは思っているのですが、春の芽出しまでに少しでも養分を蓄えてくれるようにしたいところ。針金は来年の太り具合を見ながら考えようかと思います。
枯れてなければですけれど。
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