今年発芽した黒松、プランターに100本以上あるんです。これは軸切りも何にもしていないやつなんですが、異様に元気でほぼ全部発芽、枯れちゃったのも数本だけ。年明けどうしようか悩みどころなのですが、なにしろ数があるので、ぼちぼち支度をし始めることにしました。
コンテナの黒松の様子
コンテナの方の黒松はこんな感じです。
鉢上げしたものに比べるとまあ、元気ですね。このコンテナ、室内でベビーリーフとかを育てるためのプランターなのですが、プラスチックで空気を通さないのであまり環境が良くないんじゃないかと心配していました。が、棚の上に置いておいたのが奏功したのか、みんな元気に育ってくれてます。おそらく底一面がメッシュ状になっているので、ちゃんと空気が通ってくれたものとみえます。
ぼちぼち下の方から葉が枯れ始めています。これはいつものことなのですが、この枯れた葉と、まだ緑だけど一枚だけの葉を根元から切ってしまいます。
こんな風に色が薄くなってきている葉もあります。これも程なく枯れると思います。
いつもは春、針金を掛ける時に枯れた葉を切るのですが、何しろたくさんあってめんどくさそうなので、今のうちにやっておくことにしました。2枚ペアになっている本葉は残します。
黒松の枯れた葉の整理
芽摘み鋏でチョンチョンと切っていきます。
ものすごく込んでいるので、手前に倒して切っていきました。なにしろやりずらいったらないです。
これくらい。左手で本場を引っ張っちゃってますが、これのせいで本場を何枚も落としてしまいました。これはやっちゃダメですね。
葉が数ミリだけ残っていますが、これはほっておけばそのうち枯れて落ちます。この残った葉の付け根から新しい芽が出てくることもあるので、これくらいで十分じゃないでしょうか。
あとはもう、修行です。チョンチョンチョンと、一枚だけの葉を切っていきました。が、すぐに飽きてしまい…
結局20本くらいでやめちゃいました。まだまだたくさんあるので、時間を見つけて少しずつやっていこうと思います。
今後の管理とか
まだしばらくあったかいので、施肥してやろうと思っています。来春のスタートダッシュのためにできるだけ養分を蓄えておいてほしいので。
問題は来春ですよねぇ。このままほっておく訳にもいかないので、一度全部鉢から出して、ごぼう根を切り詰めてやらないといけません。一旦根っこだけ切って植え戻しておこうと思っていますが、その中で何本かは鉢上げしようかとも思っています。今年の吹き流しはイマイチうまくいかなかったので、リベンジしたいところです。
とはいえこれだけあると鉢もなければ置き場所もないので、ほとんどはまたこのプランターで過ごしてもらうことになりそうです。
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