1月23日にヤマモミジと一緒に蒔いたトウカエデ、遅ればせながらこちらも発芽しています。ヤマモミジよりも発芽時期が遅かったですし、出てきている芽の数もかなり少ないです。トウカエデの方が時間がかかるのかな?
発芽したトウカエデの様子
今朝のトウカエデはこんな感じです。
ざっと数えて10本くらい?出てきてくれています。過去記事を見ると100個ほど蒔いているようなので、半分沈んだとしてももっと出てきてくれてもいいはず。ヤマモミジよりも成長が遅いんでしょうかね?
種を蒔いてから2ヶ月経って、まだこんなもんです。
本葉は影も形も見えません。もうひと月くらいかかりそうかな?
今後の管理とか
基本的にはヤマモミジと同じような管理をするつもり。ある程度芽が揃ったら、軸切り挿し芽をしようと思っています。数があるようなら株立ちとかもやってみたいのですが、この調子だとどうなるか分かりませんね。まあこれからどんどん出てきてくれるとは思うのですが。
楓の教科書を見ると、根元、というか幹が団子のような塊になっているのが多いです。太りやすいのかも知れませんし、幹から芽が吹いてきやすいということもあるんでしょう。そういうのもやってみたいので、数本はあえて軸切り挿し芽をせず、この苗床に残したまま針金で丸めてみようかな、とも思っています。
山もみじの調子がいいのでトウカエデの方がちょっと心配なのですが、まあそのうち出てくるでしょう。
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