芽切りした黒松(クロマツ)と鉢上げした唐楓(トウカエデ)に施肥しはじめました

針金を巻いたバイオゴールド 唐楓 (トウカエデ)
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※この作業は6/26に行いました。
芽切りした黒松に頑張って欲しかったのと、一番最初に鉢上げしたトウカエデに新しい葉が出始めたので、梅雨ではありますがぼちぼち施肥をすることにしました。化学肥料でもよかったんですが、今回は有機肥料を使います。

肥料の準備

まずは肥料の準備です。今回使うのはこちら。

バイオゴールドです。有機肥料ということで、そのまま地面に置くのがちょっと憚られるのと、小蝿が寄ってくるのがすごく嫌なので、一工夫します。

ちょっと大きめのを選んでみました。

これを針金でこんな風に巻きました。この針金を用土に刺して浮かそうという魂胆です。

5個作りました。

後で分かるのですが、こうやって一か所でぐるっと針金を巻くと、水をやってふやけた時に針金のところで折れてしまいます。なので、もうちょっと幅を持たせて巻く方が良いようです。

これだけだと小蝿だったり虫が寄ってきそうなので…

殺虫剤のオルトランを…

水に溶いてやります。まだダマになっていますが、根気よく混ぜているとそのうちダマは無くなります。

これくらいでも大丈夫かな?

早速刺していきます。

黒松とトウカエデに施肥

このオルトラン水溶液に肥料を浸し、たっぷり吸い込ませます。これが小蝿に効くのかどうかもわかりませんが、何もしないよりマシかな、と思っています。

こんな感じで隅っこに刺しました。水をやると針金を伝って肥料の成分が用土に染み込んでいきます。

少しだけ浮かせてあります。肥料がぼろぼろ崩れて用土が目詰まりしてしまうのをちょっとでも防げればいいのですが。

同様に、芽切りした黒松の鉢に刺してやりました。

こちらのトウカエデ、一番最初に鉢上げしたもの。6/5に鉢上げしているので、ちょうど3週間経ったことになります。

もともとあった小さな芽当たりは枯れてしまいましたが、新しい芽が出てきてくれています。根の方は落ち着いたようです。

端っこに刺しました。上の方が白くなっているのは「追いオルトラン」をしたからです。水をやればすぐに流れてしまうとは思いますが、少しでも奥の方まで染み込ませたかったので。

こちらも最初に鉢上げしたもの。

この一番上に出ている葉は鉢上げ後に出てきてくれたものです。こちらも根が安定してくれたものと思います。こちらの方がちょっと調子悪かったんですが、今のところこっちの方が調子いいようです。

これにもバイオを刺しておきました。

残ったオルトランを垂らしておきました。正直これはやりすぎと思いますが、まあものは試しです。

これで施肥はおしまい。お疲れさまでした!

今後の管理とか

とりあえず1ヶ月、これで様子を見てみます。実際肥料が効き始めるのは1〜2週間してからだと思うので、一旦は水やりに徹します。

さっきも書いたのですが、この状態だと水をやった時にふやけたバイオが針金の位置で折れてしまいました。全部ではないのですが、針金の巻き方を工夫しないといけないようです。

トウカエデは鉢上げして3週間くらいで根が落ち着くようですので、これから毎週、鉢上げ2週間たったものに肥料をやっていきます。

唐楓 (トウカエデ)黒松 (クロマツ)
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