4/24にヤマモミジ(御紅葉)やトウカエデ(御楓)と一緒に軸切り挿し芽をしたサルスベリ、発根した模様です。もともとこのサルスベリは風で倒れてしまったもので、ほっておいても枯れてしまうだけだ、とダメ元で挿したものですが、予想に反して一番しっかり元気に育ってくれています。
サルスベリの軸切り挿し芽の様子
サルスベリの様子はこんな感じです。
この鉢の右下に植っているやつです。
枯れるどころか、どうも真ん中辺から…
本葉が出てきてくれたようです。本葉だけでなく、軸も伸び始めた感じ?
そして根元を見てみると…なんと!根っこが生えていました。けっこう軸の上の方からも出てくるんです。ここでこれだけ発根しているということは、用土の下はもっとちゃんと生えてくれているはず。よかった!
このままにしておいてもよかったのですが、念のため用土をひとつまみ乗せておきました。用土を乗せた後ピンセットで位置を微調整し、霧吹きをしています。
今後の管理とか
サルスベリの軸切り挿し芽はしたことがなかったので不安(というかダメ元)だったのですが、ちゃんと根が出るならもっと軸切り挿し芽しておけばよかった、とちょっと後悔。でもまあ少なくとも1本は確保出来そうなのでOKとします。
これも他の挿し芽と同じく、一年はこのまま育てるつもり。植え替えるにしても早くても今年の秋、おそらく来年の早春になると思います。育ち具合にもよりますが、これは根伏素材は期待していないので、一本で朱泥鉢に植えて模様木にでもしてみましょうか。
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