【3回目】百日紅(サルスベリ)のうどんこ病に薬を撒きました

カリグリーンを散布したサルスベリ 百日紅 (サルスベリ)
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前回2回目からだいぶ間が空いてしまい、2回でいいかな、と思ったのですが、やっぱり3回目もすることにしました。本来なら「5〜7日間隔で3回」なので時期を逃してしまいましたが、念のためやっておくことにします。これが最後です。

サルスベリの様子

2回目のカリグリーン散布が9/19だったので、2週間弱経ったサルスベリの様子です。

特に状況は改善していないようです…orz

ということで、こんな風にうどんこ病が広がってしまった葉は付け根から全部切り落としてしまうことにしました。

切り落とした葉の付け根からは大体こんな風に次の枝だったり芽当たりが出ているし、あと1月もすれば葉は落ちてしまうだろうし。葉刈りのように全部切ってしまう訳でもないので、よしとしました。

気になっているのはこれ。一度綺麗になったはずの新芽なんですが…

再発しているようにしか見えません…

3回目のカリグリーン散布

ということで、カリグリーンを散布します。薬液の作り方とかは1回目の時の記事に書いてあります。うどんこ病のカビ菌も薬に耐性を持つらしいので、あまり何度もやるのはよろしくなさそう。泣いても笑っても今回が最後です。

全体がビッチョビチョに濡れるまで、たっぷりとかけました。もちろん葉の裏側も、用土にもかけてやりました。

今後の管理とか

まだ蕾が付いているくらいに花付きのいいこの矮小性サルスベリ、当面はこのままにしておきます。朝晩の気温差が大分大きくなってきたので、これから落葉が始まると思います。そうすればうどんこ病のことは一旦忘れられます。

一番太いサルスベリの根元はこれくらい。爪楊枝よりも太くなりました。まだまだ細いですが。

針金を掛けた上で、最終的にはこの左端に枝分かれしているところで幹を切ってしまおうと思っています。ただ、根元を早く太らせたいので、しばらくの間はこのままおいておくつもりです。

こちらも若干くねっていますが、来春には針金を掛けて形を作り始めたいところ。このままではマッチ棒みたいにしかなりませんので。

ここではたと気づいたのですが、このサルスベリ、そもそもは根上りの素材が欲しくて中に鉢底石をたくさん混ぜてあるんでした。23年の春くらいには掘り出して根を見たいところですが、それまで植え替えはガマンですね。丸2年経てばさすがに根もそこそこ太ってくると思うので。ホントは3年くらい経つと太くがっちりするんですけどね。

とはいえ、せっかく枝がたくさん出てくれていますので、上も曲がりを付けておくに越したことはありません。根伏素材として太根は切ってしまいますが、上を思い切り小さくしてやればまあどうにかなるでしょう。

なんとも気長な話ですが、こんなもんかな?

ダイン 100ml 住友化学園芸
農薬・資材・農機のおてんとさん
百日紅 (サルスベリ)
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