少し前の話ですが、サルスベリに花が咲きました!最初の蕾は8月後半からできていたのですが、その後長期出張があって花を見ることは出来ませんでした。でも!9月に入ってからもさらに蕾をたくさんつけてくれました。サルスベリは感じで書くと百日紅、どんどん蕾ができて長い間楽しめることからこの名前がついたとのことです。
サルスベリの蕾
蕾はこんな感じでした。
種と同じような形をしています。
拡大するとこんな感じ。
こちらはもうちょっと後の写真です。先端が少しずつ色づいているのが分かりますでしょうか?
さらに咲く直前?の写真です。
こちらはペットボトルに植えている根伏せについた蕾です。今年、それもつい最近伸びてきたのに、早くも蕾をつけてくれました。
サルスベリの花が咲きました
花が咲きました!庭木などでは遠目にしか見ないのですが、こんな感じなのですね。これは開いた日の朝の写真です。真ん中の黄色い雄しべはすぐに枯れてしまいますが、ピンクの花びらは数日はもってくれます。
こんな感じで咲いてくれました。この木は昨年種を植え針金をかけておき、今年の6月に針金を外して植え替えたものです。うどん粉病が発生したりしてヒヤヒヤしましたが、元気に花を咲かせてくれました。
次々と咲いてくれるので比較的長い間花を楽しめました。写真では分かりづらいですが、花によって若干ピンクの色合い・色の濃さが違うのもまた楽しみの一つです。
中にはこんな風に花びらに白い縁取りのある花もありました。
こちらが全景。これはペットボトルではなく、プラ鉢に植えた根伏せの方です。通常こんな感じで徒長した枝の先に花をつけるので、花が終わったら適当なところまで枝を短くしてあげないと樹形が崩れるかもしれません。
蕾が開く瞬間
開く瞬間、というか開く直前なのですが、たまたま写真が撮れました。
夜中に撮った写真です。次の朝にはしっかり開花していましたので、本当に一瞬、咲く直前にしか見られない瞬間でした。
来春は鉢上げしたり針金をかけたり切り詰めたりといろいろするつもりのサルスベリ、また花を咲かせてくれたら嬉しいですね。
種
本来であれば、花が咲き終わったら花がらを取ってしまわないといけないのですが(花がらを取らないと種を作ろうとしてしまって樹勢が大きく落ちてしまうので)、台風のせいもあってほとんど自然に落ちてしまっていました。しかし、一つだけ落ちない花がらがあったのでそのまま放置してあります。
なんだか種が出来そうな感じ?落ちてしまったらそれで仕方ないと思いつつ、このまま置いておきます。種が出来たらラッキーです!
コメント