今年３月半ばにサルスベリの根伏せをしたのですが、小さな芽が顔を出してくれました！実は１〜２ヶ月前にも芽が出たのですが、記事にする間も無く枯れてしまったのです。今度は枯れないように頑張らないと！
サルスベリの根伏せの新芽
現状はこんな感じ。小さいけれど細長いゴボウみたいな根を伏せるのに、空いていた懸崖鉢を使ったのです。上には水苔を掛けてあります。芽がどこにあるか分かりますか？
この根伏せが発芽するまでの期間は大体５ヶ月半くらい。結構時間がかかったような気もしますが、こんなもんですかね。
この角度なら分かるかな？
まだまだ小さいのです。でも葉っぱがたくさん出て来てくれているのはありがたい！
今後の管理など
前回はこんな感じの芽が出て来てくれたので、周囲の水苔を除けておいたのですが、すぐに萎れて枯れてしまいました。まだ軸がしっかり固まっていないし暑くてしょうがないので、水苔はこのまま置いておきます。出来るだけしっかり湿った状態を保つように霧吹きも忘れずに。
あ、あとは直射日光。出来るだけ直射日光に当たらないような場所に置いておかないとまた枯れちゃいそうです。最近はプリッキーヌちゃんがわさわさ茂って来ているので、その陰になるようにします。
この新芽、色もまだ淡い黄緑色だし、葉も軸もやわやわで弱いはず。なので、表皮がしっかりするまではかなり気を付けないといけないかもしれません。あんまりやり過ぎてもダメだけど、気付いた時に霧吹きしてやるのも必要かも。
一本出て来て枯らしてしまった時は正直諦めてたんですが、また新しく芽が出て来てくれて良かったです。もしかしたらもっと出てくるかも？と期待しています。本命は長寿梅の根伏せなんですが、そちらはやっぱり出てこないかなぁ？来春まで待ってみるつもりですが。
新しい芽が出て来てくれるのはいつも嬉しいものですね。
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