先の赤松とほぼ同時期に三河黒松も一本だけ石付きにしました。赤松はまあなんとか頑張ってくれていますが、黒松の方はどうでしょうか?
石付きにした三河黒松の様子
では早速様子を見てみましょう。
現在はこんな感じ。赤松同様、写真は3/14のもの、一週間前です。まあ大して変わっていませんが。
これは途中にある芽なのですが、周りの葉は枯れてしまっています。
芽自体の色もよろしくないですね。この芽はは諦めかも知れません。
先端はこんな感じ。葉の色もいいし、しっかり水を含んで瑞々しい感じがしますので、ちゃんと根がついてくれたのではないでしょうか。
先端の芽もまだまだ小さいながら、少しずつ膨らんてきているような木がしています。
こちらはもうひとつの芽。これも同じような大きさです。これからみょーんと伸びてローソク芽みたいになってくれるのでしょうか?あんまりそんな気はしませんが。
先端はこんな感じ。なんともどうしようもない形です。ある程度針金を掛けた方がいいのでしょうが、もうちょっと伸びてからでもいいかな。
途中には葉もほとんどなく、芽当たりもありません。こりゃあどう作っていくか難しいですねぇ。
根元の辺りはこんな感じ。特に何もありませんが。ただ、だんだん暖かくなって蒸れるのが嫌だったので、少しだけ水苔をどかしました。根が見える程には減らしていません。もうちょっと取ってもいいかも知れません。
今後の管理とプラン
これも赤松と同様、今年は木に負担を掛けたくないので針金掛けはしないことにしました。1年間は潅水と施肥だけで木と根を太らせます。するとしても葉刈りくらいですが、大した量もなく短い葉ばかりなので、それもしないかも知れません。
針金でも葉刈りでも、何かしたくてウズウズしてしまいます。が、ここはガマンのしどころ、しっかり根を張ってくれるように見守ります。
どうせ枯れてしまうだろうと、実は比較的どうでもいい素材を石に付けてみましたが、意外やまずまずの感じ。どう作っていくかゆっくり考えます。
いや、んー… やっぱり黒松だけは針金を掛けちゃおうかな……??
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