記事を書いたつもりだったのが、どうも書いていないようだったので記録です。先日用土と長寿梅を買ったとき、一緒に三河黒松の種子も買っていたようです。記憶にないのですが…酔っ払っていたようです🍺 で、それを蒔いておいたのが発芽し始めました。けっこう早かったです。
三河黒松の種まき – 寄せ植え仕立て
購入した種を水に浸けたのが3月19日。
これは翌日20日の写真です。ほぼ全ての種が沈んでいます。40個ぐらいかな?少し知人にあげたので、元々は50〜60個入っていたことになります。沈まない種も気にせず一緒に蒔いてしまいます。
撒くのはこれ、朱泥鉢の2号です。種40個には小さ過ぎる気がしますが、まあやってみましょう。
真ん中の用土を端に寄せ、大きなくぼみを作りました。底は平らになるようにしてみました。
深さはこれくらい。といっても、この後周りの用土を戻すので実際はこの半分くらいかな?
ここに先ほど一晩水に浸けた種を蒔いていきます。百均のマドラースプーンですくって蒔きました。
全部蒔いたら爪楊枝の先で均します。出来るだけ均等に、重ならないように位置を調整しました。
いい具合になったら周りに寄せておいた用土を種の上に戻し、バケツの水に浸けて用土の表面を整えておしまいです。簡単なもんです。
三河黒松の発芽
数日前からなんだか用土が盛り上がって表面が荒れているな、と思ってみていたのですが、どうやら発芽しだしたみたいです。
これが今朝、4/29の様子。種を蒔いたのが3/20なので、1ヶ月ちょっとで芽が出始めたことになりますね。早かったです。
ざっと見て5〜6本?もうちょっと出ているでしょうか。まずは一安心、これからどんどん出てくると思います。
今後のプランと管理
これはもともと軸切り挿し芽にする素材として購入したのですが、水苔に蒔いた松ぼっくりの種がたくさん発芽してくれているので、軸切り挿し芽にはそちらを使うことにして、これは贅沢に寄せ植えっぽく仕立ててみようとしています。
目指しているのはこんな感じ⬇︎
将来的にはこんなのが出来たらいいなあ、と。
どんどん芽が出てくると思うのですが、おそらく弱いやつは競争に負けて枯れていっちゃうと思います。20〜30本残ってくれたら十分かな。ある程度伸びてきたら先端を芽摘みしてしまい、来年以降枝が出てくるのを待ちます。針金を掛けるのは来年か再来年になると思いますが、あまりに固まってたくさん生えているので、お互いに牽制してそれなりに面白い曲がりが勝手に付いてくれないかな、とも期待しています。
軸切り挿し芽はしません。このままです。ですので、腰高になってしまうのは覚悟の上ですが、小さな松林を作ると思えば下の方には枝はいらないでしょう。
まずは今年、どれくらい残ってくれるでしょうかねぇ?
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