三河黒松の軸切り挿し芽

黒松の軸切り挿し芽 黒松 (クロマツ)
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2017年4月22日に発芽した三河黒松、イイ感じに育ってきたので軸切り挿し芽をしました。

三河黒松が発芽しました!
2017年3月12日に蒔いた三河黒松の種が発芽しました! これからどんどん出てくるといいなぁ…♪ 【追記】一週間後の状況です♪ どんどん発芽してくれています♪

黒松新芽

こんな感じに育っています。軸切り挿し芽をするタイミングは中央の本葉の具合です。

黒松の新芽(本葉)

これくらい動いてきたら軸切り挿し芽のタイミング。

まずは鉢の準備をします。

プラスチック鉢

今回はプラスチックの鉢を使いました。以下、手順を写真にて。

今回使った土はこれ。ピートモス主体の土のようです。 挿し芽の土

針金を3cmくらいに切り、二つ折りにします。挿し芽の固定に使います。

固定ピン

カミソリ

芽を切るのはカミソリ。百均ので十分ですが、新しい良く切れるものを。

つまようじを使って中央に穴を開けておきます。ここに芽を挿します。

抜いた松の芽

出来るだけ根を切らないよう、土を避けて芽を抜きます。

根を切った黒松の芽

1~2cm残して根を切ります。この時、カミソリの刃を上から押し付けるのではなく、手前に引きながら「スパッ」と切ります。

発根剤をつけた黒松の芽

切り口に発根剤(ルートン)を軽く付けて…

挿し芽を土に刺す

先ほど爪楊枝で開けた穴にそっと刺し、指で周りの土を固めて固定します。

刺した芽をピンで固定

先ほど作ったピンで葉を固定します。これは水をやった時に芽がくるくると回らないようにするためです。

挿し芽出来上がり

こんな感じでどんどん作っていきます。今回は全部で12個くらい?作りました。

水をやる時はそーっと、芽に直接水がかからないように周りからあげます。また、当分の間は明るく直射日光の当たらないところに置いておきます。

黒松 (クロマツ)
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