2週間ほど前に長寿梅の挿し木をした長寿梅、様子を見てみました。風が強いのでペットボトルを被せているのですが、湿度が高くて蒸散が妨げられるのではないかとちょっと不安なのですが、どんな感じになっているでしょうか?
長寿梅の挿し木の様子
挿し木はこんな感じで置いています。
これは挿した時の写真ですが、この状態です。風でペットボトルが飛んで行かないように、周囲の鉢で押さえています。
これが2週間前、挿した時の状態です。これが…
これが今朝の状態です。新芽が伸びてきたのが分かります。
まずは1番のお気に入り、真ん中の一本です。
根元にたくさんあった芽ですが、幸いひとつも枯れることなく膨らんできてくれています。
先端の方も特に問題なさそうです。ぼけちゃってますが、一番先端の芽もしっかり膨らんできてくれているのがありがたい。特にどこかが枝枯れしている、ということもなさそうです。
こちらも問題なさそうですね。
特に枯れてしまったような芽もなく、元々あった芽がちょっとずつ膨らんできてくれてます。
こちらの一本、先端の芽が枯れてしまっているかも知れません。もともと枯れていたのかも知れませんが、手前右向きのが元気そうなのでまあいいかな。
こちらの一本、先端の芽が枯れているのかとちょっと不安だったのですが…
写真で拡大してみると、ちゃんと緑色をしていました。大丈夫なようです。
今後の管理とか
ということで、5本挿したもの全て、今のところ問題なさそうです。ただ、まだ根が出たわけではないと思いますので、しばらくの間はこのままペットを被せておきます。これからどんどん葉が出てきて、徒長枝の一本でも伸びてきてくれたら発根したと判断しますが、ペットを取るのはそのあとかな。
今日は朝方風がなくあったかかったので、ペットボトルを外して風に当てておきました。しばらくしたらまた風が出てきたのでペットを被せておきましたが。ある程度は葉っぱからの蒸散を促した方がいいと思うのです。
きちんと発根してくれたとしても、とりあえず1〜2年はこのままこの鉢で育てようかと思っていますが…果たしてうまくいくかな!?
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