山もみじの株立ち仕立て、新芽が開いてきました

ヤマモミジの新芽 山もみじ (ヤマモミジ)
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先日朱泥鉢に植え替えたヤマモミジの株立ち仕立てですが、何本か新芽が開いてきました。根を崩さずに植え替えたので失敗はないだろうと思っていましたが、やはり葉が開いてくれると安心します。植え替えは上手くいったようです。

ヤマモミジの様子

現在のヤマモミジはこんな感じです。

針金は掛けていないので、1本除いて束になっちゃってます。これは後日針金で形を作るつもりですが、株立ちならこのままでもいいのでは?とも思います。

一番大きな葉が開いているのがこちら。縁がほのかに赤みがかっていて、とってもきれいです。もみじはもちろん紅葉が見どころではあるのですが、この春の芽吹きも紅葉に劣らず美しい見どころだと思っています。ヘタしたら紅葉より好きかも?

これは今の開いた新芽のすぐ下の芽。まだまだ小さいですが、少しずつ葉っぱの形が作られているのが分かります。開くまであともう少しです。

こちらは一本だけ横に伸びてしまっている一本。これももう開き始めています。

この一本はまだまだですかね?

近くに寄ってみるとこんな感じ。枯れているわけではないようで、なんとなく葉が出来始めているみたいです。

こちらは一番小さな一本。早く葉を広げて伸び始めてくれないと他の兄弟たちと差が付いちゃいますね。まあ、全部同じ大きさよりも大小あった方がいいので、枯れないでいてくれれば全然OKです。

今後の管理

とりあえずしばらくはこのままですが、近いうち針金を掛けて全体の形とバランスを整えたいと思います。4月の終わりくらいがいいかと思いますが、今みたいな棒だけの状態の方が針金は掛けやすそう。今掛けてしまってもいいかちょっと調べてみます。このひと鉢はそれ程複雑な形にするつもりはなく、ほんの少し揺すりをつける程度にしておくだけにします。楽しみなひと鉢です。

山もみじ (ヤマモミジ)
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