今年１月３日に種を蒔き、３月半ばに発芽したクサボケ、順調に育っていると思っていたのですが、段々葉が枯れてポロポロと落ちてしまい、ハゲ山のようになってしまいました。調子が良くないな、と思ってはいたのですが…風のせいというよりも、おそらくここ最近の暑さのせいかと思います。
調子の悪いクサボケの様子
クサボケの様子はこんな感じです。
まったく葉がなくなってしまった、という程ではないものの、わさわさに茂っていた葉はほとんど落ちてしまいました。
こんな風に、先端にちょろっと葉が残っているだけのが何本もあります。でも、この写真でも分かりますが、途中から新しい芽がちょっとずつ顔を出してくれています。
これなんかは先端にも新しい葉が出て来てくれました。
途中からも新しい葉が出始めています。
これも枯れそうだったのですが、途中から芽を出してくれていますので、なんとか踏ん張ってくれるかな？
葉が残っているのもあるのですが、こんな風に色が抜けている（というか新しく葉が出て来てから緑色になっていない）ものが何枚もあります。どうしたもんでしょうか。
この右側の葉のように、先端からだんだん枯れ込んできて、最終的には落ちてしまうのです。ここ数週間の暑さと直射日光のせいだと思うのですが、症状自体はそれよりもっと前から出て来ていたので、それだけが原因ではないようです。
一方、元気なものはこんな風にしっかりと葉を開いてくれていますね。これは大丈夫かな。
この芽はなんとなく伸びてくれるような気がしています。けっこう下の方に付いているので、枝になってくれたらいいのですが。
これは先端の葉ですが、小さいながら元気っぽいです。
正直一進一退だとは思いますが、どうにか夏を乗り越えてほしいものです。
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