【2021年播種6回目】椿(ツバキ)と野茉莉(エゴノキ)の種を蒔きました!

ヒビを入れ一晩水に浸けたエゴノキとツバキの種 盆栽全般
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先週に引き続き、今回はツバキとエゴノキの種を蒔きました。今回は数が少なかったので、先週のペヤングの苗床に作っておいたスペースに蒔いてしまいます。

ツバキとエゴノキの種の準備

写真を撮っていないのですが…ツバキ、エゴノキともヒビを入れようとペンチで割ろうとしたところ、ツバキの方は真っ二つになってしまいました。ツバキの種は2つしかなかったので、もうひとつはヒビを入れることは断念し、そのまま一晩水に浸けておきました。エゴノキの方は去年と同様にペンチでヒビを入れてから水に浸けます。エゴノキの種は殻が一部取れちゃったりしましたが、昨年の経験からそれでも問題ないはず、と判断。そのまま巻いてしまうことにします。

ツバキとエゴノキの種まき

一晩水に浸けましたので、早速蒔いていくことにします。

こちらが一晩水に浸けたツバキとエゴノキの種。一際デカいのがツバキの種です。エゴノキの種もほとんど沈んでくれました。一部殻が外れているのがありますが、これはヒビ入れに失敗したもの。去年の記事を読み返していると、これくらい殻が外れてしまっていても問題ないようなので、これもこのまま蒔いてしまいます。

ツバキの種です。デカいですね。ヒビを入れたりはしていませんが、しっかり沈んでくれたので大丈夫かな?

先週モミジ類とロウバイを蒔いたペヤングのスペースに大きな穴を開けて埋めました。大きさだけでなく、けっこう深くまで穴を掘って埋めましたよ。

続いてエゴノキの種。この殻、完全に全部取っちゃっても問題ないような気もするのですが、一応くっつけておきます。文字通りヒビを入れただけ、というのもありますが、いずれにしても何もせずそのまま蒔くよりは発芽率が上がると思います。

竹串で適当な穴を開け、エゴノキの種を蒔いていきました。この竹串はジャンボフランクのやつですが、ちょっと長すぎで使いづらい。今度はノーマルサイズのフランクを食べます。

種を全部蒔いたら上から用土をかけておしまいです。お疲れさまでした!表面をきれいに均してないのですが、ちゃんと上にかかっていれば大丈夫かな、と思い、このままにしています(軽く指で押さえましたけど)。

今後の管理とか

ツバキなんですが、文字通り一粒種なので、絶対に発芽して欲しいところ。そう簡単には行かないとは思うものの、頑張って欲しいなぁ。一個ダメにしてしまったのが本当に悔しいです。

エゴノキは昨年はたくさん発芽してくれたのですが全滅… 今年こそは!という思いで蒔いてみました。ちゃんと出てくれればいいんですが、どうでしょう?確か軸が硬くて脆い印象があるので、曲がり付けがやりにくかった記憶があります。何本か出てくれたら一部軸切りした上で曲がり付けは最小限に抑えて…と、今から妄想が広がりますが、まずは発芽してくれるのを祈るばかりです。

手持ちの種はほぼ蒔き終わったのでこれで今年の種蒔きはおしまいなんですが実はまだ残ってまして…

こちら!このロウバイの種です。たっくさんあるのでペヤングをもうひとつ食べないといけないようです。まあ、こちらは全部軸切り挿し芽してしまうつもりなので、種蒔きは適当な容器でいいかと思ってます。

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